さんばんちょうはぎわらやのびじんしん
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空想理系少年・兼森の心をとらえた噂。「三番町の萩原屋のご隠居が、ヒトガタ(ロボット)なるものを作っている――」。心躍らせて駆けつけた兼森がそこで見たものとは!?派手な着流しに飄々とした態度、年齢不詳で謎だらけ、愛妻家で粋な道楽ご隠居を中心に、ところせましと繰り広げられる明治からくり素っ頓狂絵巻!
空想理系少年・兼森の心をとらえた噂。「三番町の萩原屋のご隠居が、ヒトガタ(ロボット)なるものを作っている――」。心躍らせて駆けつけた兼森がそこで見たものとは!?派手な着流しに飄々とした態度、年齢不詳で謎だらけ、愛妻家で粋な道楽ご隠居を中心に、ところせましと繰り広げられる明治からくり素っ頓狂絵巻!
西先生の絵の感じって男性も女性も色っぽいんですよねぇ。 時代の変わり目を感じる設定で、亡くなった奥様を「カラクリ」で蘇らせようとする呉服屋のご隠居と、恋愛ごとより理論が気になる理系青年のお話。 着流しのご隠居が、息子より若く美しくこれがまたセクシー。でも時々作画壊れたかなって思うぐらいのアホ顔書かれます。 それなりに巻数出てますがオムニバス形式なので、重くなく読めますね。