あらすじ子供を持たないことを決めた愛実と勇太の夫婦。パンデミックのさなかに愛犬・麦を失い、ペットロスを乗り越え、聴覚障害のある子犬・さくらを飼い始めることに。目や手、床を叩く振動で意思疎通する新生活がスタートするが、外に出づらい愛実の代わりに散歩をする勇太のおかげで、さくらはすっかりパパっ子になっていたが――。犬の生きるスピードと、人間の生きるスピード。1分1秒でも長く隣で歩きたい! 犬と暮らす喜びを伝える感動読み切り!
ハッピーの続編です 盲導犬と、主人公の関係、障害に負けない強さ。 人を思いやる心、感動しました。 盲導犬との暮らしがどんなものか知らなかったのでとても勉強になりました。主人公は明るく、応援したくなるキャラクターで楽しくなります。