あらすじ

真実への道行きはあまりに儚く――。草灯と立夏は、ななつの月と対峙することを決意する。二人が辿り着く場所に真実はあるのか…?※著者あとがきは収録しておりません
LOVELESS 1巻

2年前に人格交代したまま記憶が戻らない青柳立夏の前に現れたのは、兄の相棒・我妻草灯。兄を殺した組織「ななつの月」を倒すため、草灯は“戦闘機”、立夏はダメージを引き受ける“サクリファイス(犠牲者)”として“スペルバトル”を行う。兄の死の真相とは!?

LOVELESS 2巻

強く深い絆で結ばれていく立夏と草灯。二人は兄へと繋がる手紙を手に入れるが、そこには身に覚えのない暗号が…。そして「ななつの月」から送り込まれる刺客たちが立夏たちの前に次々と現れる。彼らの目的とは…?

LOVELESS 3巻

ひとりの人間に完全な支配を受けることを望む草灯は、立夏からも強い支配を受けたい欲求を募らせる。一方、手紙に書かれていた暗号がオンライン・ゲームの待ち合わせの暗号だと知った立夏はアクセスし「7」と接触するが…。

LOVELESS(4)

「ななつの月」からの刺客「ゼロ」との戦闘を開始した立夏と草灯。人工的に作られたゼロシリーズは痛覚がない。苦痛が効かない彼女たちに果たして勝ち目はあるのだろうか?

LOVELESS(5)

死んだはずの兄・清明は生きている――!?そして、母に忍び寄る黒い影…。兄は本当に生きているのか?草灯にも疑念を抱く立夏の心は乱れ始める…。

LOVELESS(6)

真実への道行きはあまりに儚く――。草灯と立夏は、ななつの月と対峙することを決意する。二人が辿り着く場所に真実はあるのか…?※著者あとがきは収録しておりません

LOVELESS(7)

ななつの月、清明、戦闘機とサクリファイス――。すべての謎の答えを求め、戦闘機の学校である七声学園へと赴く立夏と草灯。高河ゆんが描く至高のラブストーリー、第7巻発売!※著者あとがきは収録しておりません

LOVELESS(8)

清明は生きていた…!――その思いを胸に、清明と対峙する立夏。今、二人の絆が試される。

LOVELESS(9)

突然立夏の前に姿をあらわした清明。清明への繋がりを断つまいと、清明の戦闘機である二世を捉える立夏と草灯。しばしの後、二世とキオを交換しようという提案が清明からなされる。清明の手に落ちたキオ――……選ぶ余地もなく、二人はキオを救うべく清明の下へと向かう…!!高河ゆんが描く大人気作第9巻、ついに登場!!

LOVELESS(10)

立夏の前に現れた、月のない日は絶対に負けない『moonless』のみかどと時野。ななつの月の中でもっとも清明と親しかったというみかどが立夏に明かす、清明を憎む“理由”とは…?

LOVELESS(11)

草灯に誘われ、我妻家の墓地を訪れた立夏。草灯の過去を知り、絆を深めた二人だったが、その場に清明が現われて――?

LOVELESS(12)

草灯の過去を知り、草灯と向き合う決心をする立夏。しかし、そんな二人の前に清明が現れ、草灯を迎えにきたと告げる。その命令に逆らえない草灯は、引きとめる立夏を置いて清明と共に行ってしまい――。

LOVELESS(13)

清明に強い恨みを持っているMOONLESSのみかどと時野。月のない日に負けることはない二人は雨の日の夜、清明と草灯に勝負を挑み、二組の戦闘が開始される――。一方、帰ってきた奈津生の話から、渚の知られざる過去が明らかになり――!? 大きく動き出す物語から目が離せない第13巻!!