あらすじ秋の音楽会目前。校内があわただしくなる。緊張が高まり調子を崩す児童もいるが、ある異変を露呈させてしまう児童もいる。場面緘黙症――1年生の真愛(まい)ちゃんは、学校ではひと言もしゃべらなくなっていた。成績も悪くないしみんなの言うことも聞こえているよう。担任と母親は原因がわからず困り果ててしまうのだが、校医牧野はある秘策を講じ、徐々に少女の心に迫っていくのだった。ほか1編を含む意欲作!
作品情報著者日生マユarrow_forward_ios巻数全16巻arrow_forward_iosカテゴリ少女マンガarrow_forward_ios出版社講談社arrow_forward_iosレーベルBE・LOVEarrow_forward_ios掲載誌BE・LOVEarrow_forward_ios年代2010年代arrow_forward_ios刊行期間2013/12/06~2018/06/13ジャンル社会タグ医療保健室
なないろ探訪記日生マユ全5巻完結1件のクチコミ奈良の公園の池で偶然発見されたニッポンバラタナゴ(ペタキン)。とうに絶滅したと思われていた、その魚の発見は奇跡と称された。ペタキンの生育には、卵を産みつけるドブガイという二枚貝、ドブガイの幼生が成長するためのヨシノボリというハゼの仲間の存在が必要で、その生態系をまるごと維持していた奇跡的な池は「タイムカプセル」と呼ばれた。かつて、ペタキンの奇跡に魅了され、一心に研究を続けていた父親の面影を追って、少女・カナは家を出る。自然と環境、父の足跡をめぐって、とまっていたカナの時間が再び動き出すーー。小学校の学校医を描いた大ヒット作『放課後カルテ』の日生マユ、最新刊!試し読み