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【話題】「MANGA Day to Day」書籍化 漫画家110組がコロナ禍を描く日生マユ 姫野ユウマ 弘兼憲史 藤緒あい 藤村緋二 冬川智子 町子 松本ひで吉 真夏日ずる 三ヶ嶋犬太朗 みずしな孝之 皆本形介 みもり むこうやまあつし 村田ひろゆき めごちも 茂木清香 百井一途 森川ジョージ 森もり子/トミムラコタ 櫓刃鉄火 柳内大樹 矢部太郎 山下和美 山田金鉄 山田デイジー 山田ヒツジ 大和アカ ゆうきまさみ ゆうち巳くみ ゆづか正成 柚摩サトル よしもとよしとも ろびこ 和夏弘雨
舞台は奈良県にある日ノ郷(ひのさと)大学の農学部。 3回生の浅葉レイは生き物への愛は人一倍あるものの、その愛ゆえに命に"責任"を持つことができず、研究活動に気持ちを向けることができないでいました。 そんな彼は調査中の池の近くで女子中学生・樫原(かしわら)カナと出会います。 カナの父親はかつて日ノ郷大学で生物学者をしていましたが、彼女が物心つく前に家を出ていき、そのまま帰らぬ人となっていました。 そしてカナは幼い自分を捨てて研究を選んだ父親に対する憎しみとも怒りともつかない感情をぶつけるためにこの大学までやってきたのでした。 この作品はこのようにそれぞれ異なる意味で自らの進む道に迷っていた2人が出会い成長をしていく姿が描かれるヒューマンドラマです。 また、農学部の研究室が舞台ということで、実在する絶滅危惧種の魚が登場するなど、専門的な内容も描かれていて、物語を楽しむ過程で新たな知識も得られる、そんな作品になっています。 1巻まで読了