あらすじ長男・明光(あきみつ)4歳のバースデー。香織(かおり)と昇(のぼる)は、明光が初めてしゃべった日から点字でつづってきた日記を振り返る。きらめく言葉の数々に触れ、香織の心に去来したものは――?そのほか、飼い犬の飼育放棄をするようになった専業主婦の閉ざされた心に香織が寄り添う「心のスイッチ」や、希(のぞみ)の長女・愛(あい)が父親を求める幼い心を描いた「ほんとうのおとうさん」など、笑顔と涙のあふれるエピソードが満載!
盲目のヒロインと盲導犬のお話です。 最初は言葉使いや話が飛ぶ感じで読みにくいなと思ったけど、慣れてくるとストーリーは素敵だし、とにかく感動します。 盲導犬や聴導犬の素晴らしさは、人間の生活の為だけではなく、心のサポートもしっかりとしてくれる。 障害がある人だけでなく、犬だけではなく、全ての動物は人間にとって大切な存在だなと思いました。