あらすじいうことをきかない3歳児。反抗期の明光(あきみつ)に、不安がいっぱいの香織(かおり)。勝手に保育園から帰ってきちゃったり、泣きだした赤ん坊の弟をあやそうとしたりと止まらない『ひとりでできるもん』に、香織は目の見えないもどかしさもあって、ついに明光に手をあげてしまって――!?盲導犬ハッピーと、強く優しく生きていく!香織とハッピーの子育て編を満載。
盲目のヒロインと盲導犬のお話です。 最初は言葉使いや話が飛ぶ感じで読みにくいなと思ったけど、慣れてくるとストーリーは素敵だし、とにかく感動します。 盲導犬や聴導犬の素晴らしさは、人間の生活の為だけではなく、心のサポートもしっかりとしてくれる。 障害がある人だけでなく、犬だけではなく、全ての動物は人間にとって大切な存在だなと思いました。