あらすじ盲導犬ハッピーと歩み、香織(かおり)は幸せな家庭を育んできた。子供たちの言葉を点字で書きためている香織を見た希(のぞみ)は、言葉の記録を本にしようと提案。出来上がった「言葉のアルバム」は、子供たちのキラキラ光る言葉を載せて、瞬く間に街に広まり――!?そのほかに、家出して音信不通になった娘を探す盲目の男性との出会いを描いた「父と娘の確執」や、希の母とその旧友の友情を描いた「犬の生き方」などを収録。
盲目のヒロインと盲導犬のお話です。 最初は言葉使いや話が飛ぶ感じで読みにくいなと思ったけど、慣れてくるとストーリーは素敵だし、とにかく感動します。 盲導犬や聴導犬の素晴らしさは、人間の生活の為だけではなく、心のサポートもしっかりとしてくれる。 障害がある人だけでなく、犬だけではなく、全ての動物は人間にとって大切な存在だなと思いました。