あらすじ魔法と思われる力で地震がおきた頃、大木が山に向けて魔法を撃っていたところを目撃した槙。槙は大木を呼び出し、事実を黙っている代わりに、新しい魔法を覚えるための儀式を試したいので、それに協力してほしいと頼む。一方、皆見は教室に残されたメッセージをきっかけに、上岡を魔法で攻撃した犯人を特定しようとしていた。交錯するそれぞれの思惑。真実は明らかになるのか!? ※巻末に電子版オリジナルのイラストを掲載しています。