あらすじ大学で言語学を専攻している二人の学生は、夏休みを利用して、「神様」という言葉は、「髪様」から出たものである、という確かな証拠を見つけようと、日本のチベットと呼ばれる北上川上流の村を調査しに出かけた。鉄道がなくなってしまったので、途中からは歩きだ。10日ばかり歩いたところに、神武以来、同じ生活をしている村があると言う。※この作品は、「水木しげる貸本モダンホラー(4)」(太田出版)と同じ内容です。