あらすじ僕は生まれつきものずきだった。そのものずきであったばっかりにこんな姿になろうとは…僕にだって信じられない。ホント。僕はあてもなく散歩するのが大好きだった。この先の道は「行かずの道」と呼ばれ、土地が人を食べると言われていると聞かされた。そんな話を聞くと、ますます行きたくなって、僕は前人未踏の地に降りたのだが…!?※この作品は、「水木しげる貸本モダンホラー(5)」(太田出版)と同じ内容です。