あらすじ三千円で三間の超格安物件。しかし、その家を借りるには、「親類がいないこと」という謎の条件が付いていた。なにしろ、明日までに出るようにとおいたてられている。十万円の権利金と、三千円の家賃を払い、早速引っ越してみる。入ってみると、とてもいい家だった。やっとこれで人並みの生活ができると思っていた貧乏漫画家だったが…!?※この作品は、「水木しげる貸本モダンホラー(3)」(太田出版)と同じ内容です。