あらすじブラックジャックで驚異的な勝率を誇る伊達の謎を解くため、5日間にわたり彼の行動を観察したジャン。そして、ついに「10が鍵となる」ことを突き止め、マサルと一葉に解いた謎を説明する。絵札をすべて「10」と数えるBJのルールを利用し、あらかじめ場にいる仲間から「10」の残量を合図で送らせるチーム戦術を使っていること。しかも驚くべきは、その仲間の人数だと告げて…。
うぇぶりで見かけて、「サンデーなのにギャンブル漫画」というギャップに惹かれて読んだ作品。 パッとしないチビっ子のマサルが大人びた顔で勝負する姿がかっこいい。 賭け事が小学生まで浸透している世界観や、ギャンブルの「流れ」を読むマサルと理論派のジャンという設定がすごく好きです。