あらすじプロギャンブラーだった父が大勝負に敗れ、行方不明となってから5年後――皿洗いのバイトで生計を立てていたマサルは、ある日同級生から助けを求められる。それはチンチロリンで80万円負けてしまった少年から、負け分を取り返してほしいという虫のいい話だったのだが、意外にもマサルはあっさりと承諾。ただし、ある賭けに勝てればという条件付きで…。
うぇぶりで見かけて、「サンデーなのにギャンブル漫画」というギャップに惹かれて読んだ作品。 パッとしないチビっ子のマサルが大人びた顔で勝負する姿がかっこいい。 賭け事が小学生まで浸透している世界観や、ギャンブルの「流れ」を読むマサルと理論派のジャンという設定がすごく好きです。