あらすじ秋季新人大会決勝戦。王者・藤原学園を相手に青海は第1セットを先取されるが、第2セットを取り返した!そして迎えた最終セット。開始直後から激しいラリーが続き、得点は20対20に。ところがここで一馬が、ボールに足を取られて転倒し、捻挫をしてしまう。青海はリベロの要を除くと全員で6名。チームがリベロを除いて6人に満たなくなれば失格となり、試合は負けになってしまう。一馬のケガは重く、キャプテン・沖田は棄権を告げに行くが…。
バレーボールでリベロというのは特殊なポジションで、基本的に攻撃に参加することができないので、強力なサーブで得点することもできませんし、スパイクで華麗に得点することもできません。ですが、リベロ革命では、主人公の幹本要が強力なライバルのスパイクやサーブなどの攻撃を防ぐことにより、相手に勝っていくという新たなスポーツ漫画の魅力を伝えてくれました。そして、自分ひとりだけではなく、仲間とともに得点していくというところもよく表現されているので、今までとは一味違うスポーツ漫画となっています。