あらすじ藤原学園に敗れた要は、元全日本の名セッター・高嶺あやめに頼まれ、なぜかママさんバレーのチーム・八隅クラブの監督をすることに。ママさんバレーは9人制のゲーム形式で、6人制とはルールが違う。やるからにはチームを強くしようと、要は9人制用の本も買って猛勉強。「ママさん大改造計画」を立てる。
バレーボールでリベロというのは特殊なポジションで、基本的に攻撃に参加することができないので、強力なサーブで得点することもできませんし、スパイクで華麗に得点することもできません。ですが、リベロ革命では、主人公の幹本要が強力なライバルのスパイクやサーブなどの攻撃を防ぐことにより、相手に勝っていくという新たなスポーツ漫画の魅力を伝えてくれました。そして、自分ひとりだけではなく、仲間とともに得点していくというところもよく表現されているので、今までとは一味違うスポーツ漫画となっています。