あらすじKの肝臓癌は、抗がん剤による治療によって順調に回復していた。しかし、癌は縮小したとはいえ、あくまでも抗がん剤でおさえこんでいる状態。ちょっとした風邪でも、今のKには命に直結する問題となる。そんな中、患者に会いに離島へ出向いたKは、そこで破傷風に罹ってしまう。そして、見つかった脊椎への遠隔転移。この状況のなか、Kが出した結論とは?ハードボイルド医学伝説新シリーズ、ここに完結!!
・読んだ直後に思ったこと 久しぶりに読み返した。妹のことは覚えていたが寄生虫やら太古のウィルスとか記憶喪失とかそんな内容だったっけと思う感じの展開が続いた。 ・特に好きなところは? やはりスーパードクターKと同じで高品が出る回。良かったのはKが高品の自動車を借りた帰りに治療が必要になって自動車のアンテナをへし折る回。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! やはりちゃんと流れを追って読むのだったら、スーパードクターK-> Doctor K->K2の順番で読むのがいいと思う