あらすじイタリア南部にある小島。その地を仕切るスカリーゼ家の紋章が入った手紙を手掛かりに、Kはイタリアへ。そこで見た妹・KEIの痕跡。KEIは、Kへの挑発のため、人の命をもてあそぶような振る舞いを繰り返していた。そして、彼女の目的が明らかになる。それは、母・杏子の命を奪ったKへの復讐だった。医学の無力さを身をもって味わうがいい──。しかし、Kは、ほんとうの医学を伝えるために、KEIを追って世界をかける!
・読んだ直後に思ったこと 久しぶりに読み返した。妹のことは覚えていたが寄生虫やら太古のウィルスとか記憶喪失とかそんな内容だったっけと思う感じの展開が続いた。 ・特に好きなところは? やはりスーパードクターKと同じで高品が出る回。良かったのはKが高品の自動車を借りた帰りに治療が必要になって自動車のアンテナをへし折る回。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! やはりちゃんと流れを追って読むのだったら、スーパードクターK-> Doctor K->K2の順番で読むのがいいと思う