あらすじ

「起きてみる夢と眠ってみる夢。どちらの夢も強く願えば現実(ホントウ)になる」――侑子(ユウコ)の言葉を胸に、夢かもしれない毎日を、大切に過ごし始めた四月一日(ワタヌキ)。そんな折、小羽(コハネ)の身に事件が……。霊能師として、娘として、名前を呼ばない母親との関係に苦悩する小羽。そしてそれを見守る四月一日と百目鬼(ドウメキ)……それぞれの想いが交わり、小羽は人生をかけた決断をする――。