あらすじ明日真映児(あすま・エイジ)たちの学校にある桜の木に、首つり自殺した女生徒の霊が現れるという噂が流れた。幽霊騒ぎの真相を確かめるため、深夜の学校へと忍び込んだエイジがサイコメトリーによって見たものは、女生徒の死体をつり上げる何者かの青白い手であった……。続けざまに起こる首つり事件。そして、エイジを苦しめる「手」の悪夢。この呪われた桜をめぐる一連の事件の真相は!?
昔ドラマもハマって見ていました。兄が漫画を持っていたので久しぶりに読みました。 サイコメトリーという特殊能力に興味深々で、エイジの真似して過去が見えないか試した事あるな。と思い出しました。 不良の感じとか髪型とか公衆電話とか、今では懐かしいーと感じます。内容は今読んでも面白いし、次を読みたくなってしまいます。 毎回犯人が予想外なところもいい意味で裏切られて面白いです。笑いの要素もありで今読んでも違和感ないストーリーです。