ひと仕事を終え、知り合いのそば店に入った稜。そこでは客が「手打ちでなければ、うまいそばは作れない」と主張し、製麺機を使うその店を批判していた。それならと、稜はその客がすすめる店について行く。近所で評判だという手打ち店のそばを一口食べて、稜が発した一言とは…!?車にそば道具を積んで西へ東へ気ままな放浪の日々…のはずが行く先々で難問に巻き込まれ…!?読めば、そばが食べたくなる!本格そば漫画、発進!!
天地ハジメは社会人1年生。私立K・O大学を卒業した後、大手商事に入社し、期待に胸を膨らませてサラリーマン生活をスタート・・したはいいが、最初から苦労の連続。電話を取り次ぐだけでも四苦八苦。課長には怒られてばかり。果たしてハジメは立派なサラリーマンになれるのか!?
昭和30年代の岐阜を舞台に作者自身のワンパクな少年時代を情感豊かに描いた、ノスタルジックな気分に浸れるハートフルコミック。寝小便をした庄太(しょうた)は、母親に叱られそうなところを祖母の言葉に救われる。その後、祖母と出かけた庄太は、世間からズレている祖母の行動でイナカ者扱いされた事を恥ずかしく感じる。そして祖母のイナカ者的おせっかいを嫌悪する庄太だったが……!?