あらすじ全て1話読切! 新感覚の音楽ミステリー! 東京・谷中のレコード店・奏音楽堂店主、“ショパン”こと奏初範(かなではつのり)とその助手の“バッハ”こと小川恵(おがわめぐみ)が レコードや音楽にまつわる謎に立ち向かっていく極上音楽ミステリー!!! 今集には、オペラ歌手連続殺人事件や、「レコードプレーヤー爆弾」事件、ローリングストーンズのレコードにまつわる人探し、バッハを発端とした誘拐事件など、あらゆる音楽とレコードにまつわるミステリーが収録。
タイトルに「ショパンの事件譜」と書いてある通り、レコードとの関係をベースにした人情よりもミステリー要素が強くなっている。多少強引な話もあるような気がするけど、あんまり気にならずに面白く読めました。一番気になったのは毎回表紙の感じが変わることかな。 レコードのベースにしたミステリというと刑事コロンボ「殺しの序曲」を思い出す