近頃、都内には火星人が出る。防衛軍は化け物で私はトップモデル――だったのに。(週刊ヤングジャンプ2023年1号)
小川しらす、鮮烈デビュー。心震える読切54P。 本田あみかは高校生。毎日マキシのポテトを食べている。 クラスメイトはたくさんお喋りしてるのに、あみかはあまり喋らない。 いつからうまく話すことができなくなったんだろう。 日々はポテトみたいにしょっぱくてあたたかいものかもしれない。 そしてたぶん、誰かと一緒に食べるからおいしいんだ。
「おれ、ドブ川で溺れた。誰も助けてくれないのに。」 田舎の不良中学生りゅうしんが近所の川で見たお供え物。 溺れて死んでしまった子でさえ気にかけてくれる人がいるのに自分は——。 ドブ川の中から孤独をさけぶ、渾身の読切57p
超科学が失われてから700年、多くの冒険者たちを苦しめてきた生きた迷宮遺跡“巨獣”。行方知れずの父を探し巨獣へ挑まんとする少女・ヒバナの前に現れたのは、スーツ姿でビジネスマナーを説く、風変わりの一流冒険者だった!?
顔だけしか取り柄がない主人公、モデルのお仕事しているけれどある日、防衛軍の美女に出会う。その防衛軍の子は人を救うために見た目とか関係なくただただ、助けたい為に戦う姿はすごいな。と思いました。 人は見た目で判断することが多く、目の前で怪物に変身してしまったら気持ち悪がられて仕事を続きられなくなったのはかわいそうだったけど。 自分らしく生きていく方が幸せだと思うので頑張ってほしいです。