あらすじ珠玉の青春生徒会ストーリー遂に完結!! 中学までエースピッチャーだった烏谷公志朗… しかし高校入学後、彼はケガで野球を諦めざるをえず目的を見失ってしまう。そんな公志朗が生徒会と出会い、その活動を通して前向きになって行く姿に賞賛の声多数! そして胸キュンすぎる同期・丸山幸との恋模様は!? さらには胸アツすぎる次期生徒会会長選挙の行方は!? そこが学園の表舞台じゃなくっても、日々を一生懸命に生きる全ての15歳から18歳の輝きを描いた珠玉の青春ストーリーが感動の最終集!! お見逃しなく!!
あの大傑作「GUNSLINGER GIRL」の相田裕先生の最新作。青春時代の儚さとか、前を向いて歩く強さとか、も本当さすがの一言。 刊行ペースから見ても勢いだけでズバっと書けるような簡単なお話ではないのが伝わってくる。一話一話が噛みしめながら登る石段のようだ。人生において最も特別で濃密な3年間を、果たして自分はこれほど輝かしく過ごせただろうか…羨ましくもあり懐かしくもなった。 ガンスリが「別れ」や「失い続ける」話だったのに対して1518は「再会」と「新たなスタート」の話。どちらも泣けるので、できればどちらも読まれたし。