また読みたい
フォロー
▼じみへん第1~80話 ●本巻の特徴/5年の単身赴任後、帰った家にはまったく居場所がなくなってしまったお父さん(第10話)、1千万円の賞金に目がくらみ、会社を休んでまで街のキャッチコピーを考えようとする男(第34話)、平凡な人生を全うしようとしているのに、宇宙人に遭遇し拒否反応を示す会社員(第60話)などなど、特徴のない、どこにでもいそうな人々が続々、登場。著者のコラムは「じみへんについて」「海について」「競輪について」「写真について」「オートバイについて」「女について」「野球について」を収録。巻末のあとがきは限りなくまじめで、じみへん。自画像付き。
▼じみへん第81~160話 ●本巻の特徴/誕生日が近づき、欲しいものが見つからないでイラだつ子供(第135話)、電車に乗ったとたん、周りの会社員たちにいちゃつくカップルにからむよう期待される工員風の男(第140話)、ドナりつけられるウェイトレスのいるレストランを開業した夫婦(第147話)が登場、世の中みんな病んでいます。今回の著者のコラムは「東京について」「相撲について」「車について」「酒について」「山について」「お風呂について」「ポルノ映画について」。著者のあとがきには「一つ一つはたいして面白くないと思っていたのにまとめて読むとけっこういけるじゃないらと錯覚できる」というじみへん単行本推奨の言葉が載ってます。
▼じみへん第161~240話 ●本巻の特徴/平然と整列乗車を無視しようとする母子(第195話)、芝生の中に入るなという表示のある芝生の中で弁当を食べる家族(第199話)、バイクで近所のオバサンをひいてしまった悪ガキ(第225話)、人になんといわれようと彼らにはそれなりの理由があった。例え、それが屁理屈と呼ばれようとも……。本巻では、屁理屈モノを多数掲載。著者あとがきも屁理屈について。著者のコラムは「理想的旅行」「メガネ」「霊」「みかん」「ペット」「アダルトビデオ」「引越し」。第224話は「じみへん」改メ「紅ヶ丘のいたずらマコちゃんとのら犬コロスケ」を掲載。
▼じみへん第241~280話 ●本巻の特徴/ラーメン屋でテレビを見ながら「大人」とはかくあるべき、なんて考えてる男(第242話)、競輪場で家族連れを見かけ、ひとりでストレスを募らす男(第245話)、お客に「顔はいいです」といわれて、延々と職業意識について語る床屋(第264話)など。4冊目となる本巻は、著者の類型、典型をやめてみようという発想からかなりコマ数が増え、だいたいが23コマ。また、95年早春の3か月、著者がお遍路を徒歩でまわっていた旅先から送っていた「じみへんろ」を4編掲載。
▼じみへん第281~360話 ●本巻の特徴/日本ネジしめ連絡会の発展をうれう男(第281話)二階の窓から双眼鏡で鳥を見るといいながら女子高生を見る老人(第284話)「たかが競輪」といいつつ負けてショックを受ける親父(第286話)「佇む」という言葉に妙なこだわりを持ってしまう男(第287話)など。第4巻では23コマだったコマ数が、本巻では、ほぼ15コマに戻っている。また第327話では、久々に4コマ(もしくは5コマ)が3本掲載という形に立ち返っている。著者あとがきでは爪の生えぎわがさかむけたらどうなるかの話。著者のコラムでは「鏡」「写真」「折れた箸」「鉄工所」「大人」「くつ下」「サイン」という題で、著者のアルバイト体験などが語られている。
▼じみへん第361~440話 ●本巻の特徴/五右衛門風呂の入り方を懇切丁寧に説明する「知っててよかったシリーズ6」(第362話)、帰宅途中、同僚に「おぶってくれ」と言われる男の話(第374話)、競輪で大穴を当てて貯金を作りたい、という男たち(第392話)、にぎやかな場所に一人でいるおばさんに言い知れぬ感傷を抱いてしまう話(第419話)など。筆者のコラムでは、筆者が随分苦しめられた尿道結石(「石」)や、以前使っていたペンネームが意外な誤解を受けたこと(「ペンネーム」)、知り合いの田舎のちょっと不思議な方言(「方言」)などについて触れている。
▼じみへん第441~534話 ●本巻の特徴/美人の転校生が学園に巻き起こした騒動(第441話)、漫画で食えなくなった時の身の振り方を考える作者(第480話)、身のまわりのもの全てを測る「日本巻尺会」の男(第504話)など、相変わらず地味~な話のオンパレード。とはいえ、盆も暮れも正月も、ミレニアムも世紀末も新世紀さえも我関せずの堂々っぷり!!
じみ~に変。究極の15コマ漫画『じみへん』。ニッポンの片隅のあるようなないような、ある意味エバーグリーンな空間を、鋭くユルく切り取る珠玉のギャグ! バナナが目印。 ●本巻の特徴/ビッグコミックスピリッツで、じみ~~に連載され続ける「じみへん」。バナナが目印、持ってけ泥棒の、通巻第8集がついに登場! じんわりユルユルの脳内グルーヴは、どこまでも健在だ!!
バブルも不況もITもそっちのけ。ただただ地味に、ひたすら変。漫画雑誌『週刊ビッグコミックスピリッツ』巻末に15コマで長~い間、連載されてます。もはや、平成の奇書と呼べる作品集。毎回、ありそうでないような日常にひそむ、ちょっとした話が独特のテンポで語られていく…。 ――叱られた。フラれた。嫌な事があった。長期連載で熟成されたワビサビが、アナタにお布団でのクスッ(笑)を保証。寝る前に読むことを推奨する、おやすみコミック。
●本巻の特徴/週刊ビッグコミックスピリッツにて1989年から連載20年! 縦横無尽に繰り広げられた15コマ、最新刊の第10集も、あなたのニヤリ(笑)を長期保証!!