あらすじ三郎丸、18歳にして男の子の父親になる。子供の名前は一朗丸。しかし、めでたい話に喜んだのも束の間、洞海湾の権利をめぐり、親足立組と反足立組が一触即発の状態に陥ってしまう。そして昭和28年6月、足立組組長の三郎丸は反足立組の九州百人会と本格的な抗争へ…。三郎丸を亡きものにと、次々と刺客が送り込まれ、ついにはクスリで組を大きくした日影組、通称ドクロ団までもが迫る!