あらすじ戦慄の多重人格ミステリー、完結!一連の事件の犯人の音声が録音されているICレコーダーを手に入れた武原だが、何者かに殺されてしまう。消えた手がかり……しかし、後日、工藤宛に死んだ武原から、ICレコーダーのデータの隠し場所が記されたメールが届く。「レコーダーの音声データは、お前一人で聞くんだ…!!」武原の言葉の意味することとは!?音声データを聴いた工藤が耳にした、恐るべき真犯人の声とは!?最後の最後まで、読み手の予想を裏切り続ける極上のエンターテイメント作品!衝撃のラストは読み逃し厳禁!!!!
武富先生が描く殺意を持った人間の表情が怖すぎる。覚悟してページをめくっても予想を超えてきます。流石だなぁと思いました。 原作は映画化もしたベストセラー小説だそうです。ストーリーも最後まで飽きない展開で、サスペンス好きとして満足でした。