あらすじ抗えない時代の潮流に翻弄される男たちの慟哭 おのれの宿命に決して屈せず、戦い続ける吉村貫一郎。それは本物の侍の姿であった。数多の命を奪ってきた人斬り斎藤一に予想だにしない感情が湧き上がる。戦い破れ、やがて北の地へ追われた斎藤を待っていたものは――。 孤高の作家ながやす巧が、浅田文学の最高峰に挑む魂の物語! 激動の第四章「斎藤一」編、完結!!
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 二十年ぐらい完結を待ったかいがあった。巻数が進むごとに色々な伏線が回収され本当に良い終わり方でマンガを読む時間としては最高だった。ただどれだけ原作に忠実かは不明。 ・特に好きなところは? 居酒屋『角屋』の親父回と斉藤一回が特に好き。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 新撰組などに詳しかったりするとより楽しめると思いますがこのマンガの前には些細なことかもと思うくらいいいマンガだった。