あらすじ松友がいた職場に迷惑を掛けたと自らを責めるミオは自力で窮地を脱するも、皆の前から立ち去ろうとしていた。しかし、それを察した松友たちはミオを救うべく行動を開始。過去のトラウマから頑なに人を信じようとしないミオだったが… 「私が認めない…許されるはずがない!!」 松友、村崎、土屋たちの行動がミオの心を救う―― 「もうちょっとだけ会ってもいいのかな……」「ちょっとと言わずいくらでも!」 “おかえり”の一言で、人は前に進む勇気を持てる。元・社畜が“隣のお姉さん”のために働くラブコメディ第三幕。
■募集要項 「おかえり」というお仕事 ■対象 隣に住むお姉さん(スタイル抜群) 仕事以外は幼児化する ■条件 ・月30万 ・休日手当あり こんなんあったら、応募が殺到して、サーバパンクするでしょう。 なんというホワイト企業。 内容はタイトルのとおりです。 バリキャリで、バリキャリゆえに生活力皆無な早乙女ミオに、主人公が雇われた話。 条件は、帰ってきたら「おかえり」というだけ。 ミオは仕事以外に興味がなく、趣味もなく、友達もいないため、月収53万あっても使うアテがない、なんとも寂しい生活。 なので、30万で雇っても問題がなく、むしろそれに喜びを感じるという話。 全体的にギャグ展開多めで、バリキャリのときと、家に帰ったときの幼児化のギャップがたまりません。 まだ、恋愛感情はなさそうですが、ラブコメなのかな? 2巻ではミオの過去に踏み込んでいくあたり、 少なからぬ感情があるように見えますが、今後どうなっていくか楽しみですね。 そして主人公の名前は「まつとも」です。 「まつもと」ではありません。何度も読み間違えましたのでご注意を。