あらすじ松友たちの助力を得て、過去のトラウマを乗り越えたミオは、夏の昼下がり、マンションの前でお煎餅を貪る謎の少女と遭遇。自分がしてもらったように困っている人を助けたいと考え、親切心から、つい部屋に招き入れたのだったが…… 「これってもしかして……事案なのでは!?」 迂闊な行動を悔やんでいると、家にきた松友と鉢合わせ―― 「なんで家出で東京まで来てんだ!」 少女の正体は家出した松友の妹・裕夏だったようで……!? 新たなトラブルメーカーを居候に迎え、元・社畜と“隣のお姉さん”が紡ぐお仕事ラブコメディ第四幕!
■募集要項 「おかえり」というお仕事 ■対象 隣に住むお姉さん(スタイル抜群) 仕事以外は幼児化する ■条件 ・月30万 ・休日手当あり こんなんあったら、応募が殺到して、サーバパンクするでしょう。 なんというホワイト企業。 内容はタイトルのとおりです。 バリキャリで、バリキャリゆえに生活力皆無な早乙女ミオに、主人公が雇われた話。 条件は、帰ってきたら「おかえり」というだけ。 ミオは仕事以外に興味がなく、趣味もなく、友達もいないため、月収53万あっても使うアテがない、なんとも寂しい生活。 なので、30万で雇っても問題がなく、むしろそれに喜びを感じるという話。 全体的にギャグ展開多めで、バリキャリのときと、家に帰ったときの幼児化のギャップがたまりません。 まだ、恋愛感情はなさそうですが、ラブコメなのかな? 2巻ではミオの過去に踏み込んでいくあたり、 少なからぬ感情があるように見えますが、今後どうなっていくか楽しみですね。 そして主人公の名前は「まつとも」です。 「まつもと」ではありません。何度も読み間違えましたのでご注意を。