あらすじヒーローから一転、ヒールになった警官の名は熊田博といった。留置場から脱走し、向かった先は助けた子供の住む家だった。子供の父親は殺害され、熊田は更に逃走を続ける。次の標的は同郷の石井代議士の娘、ちずるだ。蟻のはい出る隙もない警備が敷かれた!
新聞記者として圧力に屈せず正義を貫く姿が心地よい作品。 様々な圧力を跳ねのけ、自分の意思を貫くというのはなかなかできないもの。 行動力とタフネスに溢れる主人公にはある種の尊敬の念すら抱いてしまいます。 タフの作者である猿渡哲也が描いているだけあって迫力あるアクションシーンも一見の価値ありです。