あらすじ覚醒剤で錯乱している男が、子供を人質に包丁を持って町中で暴れている、というニュースが飛び込んで来た。文矢がかけつけたとき、若い新米警官が捨て身の行動で少年を救出する。一躍ヒーローともてはやされるが、この男、凶暴この上ない極悪人だった!
新聞記者として圧力に屈せず正義を貫く姿が心地よい作品。 様々な圧力を跳ねのけ、自分の意思を貫くというのはなかなかできないもの。 行動力とタフネスに溢れる主人公にはある種の尊敬の念すら抱いてしまいます。 タフの作者である猿渡哲也が描いているだけあって迫力あるアクションシーンも一見の価値ありです。