あらすじスクープが認められ、資料室から現場復帰した早乙女文矢。とある取材の帰り道、ふらふらとトラックの前に飛び出した老女を、間一髪のところで助ける。認知症かと思われたが実際は違った。介護が虐待に変わったのだ!? 高齢者虐待の真実を文矢のペンが暴く!
新聞記者として圧力に屈せず正義を貫く姿が心地よい作品。 様々な圧力を跳ねのけ、自分の意思を貫くというのはなかなかできないもの。 行動力とタフネスに溢れる主人公にはある種の尊敬の念すら抱いてしまいます。 タフの作者である猿渡哲也が描いているだけあって迫力あるアクションシーンも一見の価値ありです。