あらすじ無差別爆破殺人事件の犯人と思われる『ボンバー・ヘッド』から、次なる爆破予告メールが届いた。犯人を批判する記事を載せたアカツキ新聞社が標的にされたのだ。文矢と川尻刑事は、容疑者として橋本という男をマークするが、彼の背後には意外な人物の影が…!!
新聞記者として圧力に屈せず正義を貫く姿が心地よい作品。 様々な圧力を跳ねのけ、自分の意思を貫くというのはなかなかできないもの。 行動力とタフネスに溢れる主人公にはある種の尊敬の念すら抱いてしまいます。 タフの作者である猿渡哲也が描いているだけあって迫力あるアクションシーンも一見の価値ありです。