感染!!死!!蘇りッ!!人類緊急事態!!首を切断しても、脳を破壊しても、バラバラにしても襲い来る!走らない!!ロメロ系でもない!!相原系ゾンビはたちが悪いZ!ギャグマンガの重鎮が満を持して挑む新境地は、読者ドン引きのゾンビマンガだった!
感染!!死!!蘇りッ!!人類緊急事態!!首を切断しても、脳を破壊しても、バラバラにしても襲い来る!走らない!!ロメロ系でもない!!相原系ゾンビはたちが悪いZ!ギャグマンガの重鎮が満を持して挑む新境地は、読者ドン引きのゾンビマンガだった!
新しすぎる、「終末×猫」マンガ!! 生ける屍が徘徊し始め、ぼくらの世界は終わりを迎えた―― と思いきや、変わらないまま生きているヤツらもいる。そう、猫!! ひょんなことから、白猫・ユキを助けた男・八尋ジン。1人と1匹の旅は、どこへ向かっていくのか―…? 大事なことは、猫が教えてくれる。
婚姻のためオーストリアからフランスへと向かったマリー・アントワネット一行。しかしその道中で「不死者」の群れに襲われてしまう。密かに同行していたマリーの双子の弟・アルベールは姉の危機を前に、尋常ならざる決断をするが――? 革命の歴史を暗黒色の血で塗り替える、新たなダークファンタジー開幕!
“ブードゥー教ゾンビ”…“ロメロゾンビ”に続く、第3次ゾンビ革命――それが“女(ジョ)ンビ”だ!!『サムライダー』『スタア學園』『ディアスポリス』の鬼才すぎむらしんいちが空前のスケールで描く、美少女とボンクラどもの商店街サバイバル!全ゾンビマニア納得の傑作だ。ベストセラーを連発の映画評論家・町山智浩氏も熱烈推薦→「すぐに映画化してくれ!撮影は中野ブロードウェイ、特別出演はイーストウッドで!」
これって連載モノじゃなくてオムニバス漫画なんですね。町にゾンビが大量発生するというワンシュチュエーションでこんなに多種多様なネタを思い付くなんて発想力がすごい。そしてどんなアイディアも惜しみなく1話で使い切るから流石だ。ほのぼのギャグとして終わる回もあればシリアス回もあり、最初から最後までどのエピソードも面白かった。掲載誌の休刊によってああいうラストになったそうですが、全く違和感なく相原コージ先生らしいラストだと思いながら読んでました。「真・異種格闘大戦」に比べるとグロ描写は少ないと思いますが、やたらエロい女の裸とかが出てくるので電車で読むのは向かないかもしれません。