同じ講談山に門をかまえる金々腹寺(きんきんぷくじ)と仏物専寺(ぶつぶつせんじ)。信者(ファン)が増え続け栄える金々腹寺に対して、貧乏寺の仏物専寺が“仏教専門学園”なる事業を始める!そこで、講談山すべてを本山にしようともくろむ金々腹寺は、新米坊主の正助(しょうすけ)を密偵として仏専(ぶっせん)へ入学させる!!――苦行、荒行、すべては授業!!日本初の青春仏教経済スパイ爆裂ハイテンションコメディ漫画「ぶっせん」登場。ピカピカに輝く若人達の煩悩が炸裂する!
同じ講談山に門をかまえる金々腹寺(きんきんぷくじ)と仏物専寺(ぶつぶつせんじ)。信者(ファン)が増え続け栄える金々腹寺に対して、貧乏寺の仏物専寺が“仏教専門学園”なる事業を始める!そこで、講談山すべてを本山にしようともくろむ金々腹寺は、新米坊主の正助(しょうすけ)を密偵として仏専(ぶっせん)へ入学させる!!――苦行、荒行、すべては授業!!日本初の青春仏教経済スパイ爆裂ハイテンションコメディ漫画「ぶっせん」登場。ピカピカに輝く若人達の煩悩が炸裂する!
県外の高校に進学した卑屈で弱気なピッチャー・三橋廉(みはし・れん)。見学するだけと訪れたものの強引に入部させられたのは、全員1年生(くせ者揃い)に女監督(コワイ)という創設まもない野球部だった!オレらのエースは暗くて卑屈。勝つために、弱気なエースのために。行け、オレら!読むとためになり、しかも血沸き肉躍り涙する。絶対に面白い本格高校野球漫画!
【雑誌掲載時の著者カラー原画を収録したリマスター版!】“東京”には、或るひとつの「絶望」が潜む…。群衆に紛れ、人間を狩り、その死肉を喰す怪人、人はそれを「喰種(グール)」と呼ぶ。青年が怪人に邂逅したとき、数奇な運命が廻り始める──!
ロンドン警視庁の犯罪資料館「黒博物館」に展示された“かち合い弾”と呼ばれる謎の銃弾。ある日、それを見せてほしいという老人が訪れたとき、黒衣の学芸員は知ることになる。超有名な「お嬢様」と、「もうひとり」が歴史的大事件の裏で繰り広げた、不思議な冒険と戦いを…! 藤田和日郎の19世紀英国伝奇アクション超待望の第2弾、ここに開幕!!
ぶっせんって実写ドラマ化もされた人気作品だし、三宅乱丈のギャグ漫画なら間違いなく面白いっていうのは分かっていたのですが、やっぱり読み始めたら止まらなくなっちゃったくらい面白かった。貧乏なお寺が金儲けの為に「君も50単位で悟りだ!」がキャッチコピーの仏教専門学校を開校して、そこに入学した問題児な生徒8人を中心に繰り広げられる文字通りドタバタなコメディーです。一応ライバルの金持ち寺がスパイとして送り込んできた正助くんが主人公なんですが、おバカな一休さんみたいなキャラなのであんまり主人公っぽくないんです(ドラマでは吉沢亮が演じてたんだ!笑)。しかも、他の生徒達もイタリア人だったり、男のフリして入学した女の子とか、個性派ばかりで全員好きになっちゃうから誰が一番っていうのがないのも、この漫画の魅力ですね。全体的に大ネタも小ネタも多くて笑いっぱなしだけど、特によかったのは最終回かな〜。終わっちゃうのはさみしいけど、こんなにいい終わり方をされたら何度でも読みたくなる!って思いました。