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毎日「かわいい」が更新される生活。社会人の「ちよ」は「ねこ」とふたり暮らしをしています。「ちよ」は「ねこ」のことが大好きで、「ねこ」との毎日を一番にお仕事もがんばります。「ねこ」はちょっと素直じゃない時もあるけれど、毎日の出来事を楽しんで たまには「ちよ」に甘えたり…?見ているこっちも笑顔になれる、やさしくてあたたかいふたり暮らし。
毎日「かわいい」が更新される生活。社会人の「ちよ」は「ねこ」とふたり暮らしをしています。「ちよ」は「ねこ」のことが大好きで、「ねこ」との毎日を一番にお仕事もがんばります。「ねこ」はちょっと素直じゃない時もあるけれど、毎日の出来事を楽しんで たまには「ちよ」に甘えたり…?見ているこっちも笑顔になれる、やさしくてあたたかいふたり暮らし。
新しすぎる、「終末×猫」マンガ!! 生ける屍が徘徊し始め、ぼくらの世界は終わりを迎えた―― と思いきや、変わらないまま生きているヤツらもいる。そう、猫!! ひょんなことから、白猫・ユキを助けた男・八尋ジン。1人と1匹の旅は、どこへ向かっていくのか―…? 大事なことは、猫が教えてくれる。
OLの「ちよ」は幼児の「ねこ」と二人暮らし。髪型や行動がどことなく猫っぽい、人間(?)の幼児のねこに、ちよは毎日癒される。 ねこの「猫っぽい」様子が独特で愛らしい。動作や習性等、本当にねこが「猫」にしか見えない時があり、そんなねこを見ているのが楽しい。 漫画の中の幼児を、例えば『よつばと!』のよつばの様な表情豊かな子供と、例えば『学園ベビーシッターズ』の虎太郎の様な無表情な子とに分けるとしたら、ねこは後者。目の形が変化せず、口角も上がらない。 しかし無表情は、却って細かな感情を雄弁に語る。目の色の変化、顔の紅潮、口の結び方と開き方、そして動作。この子色々考えてるなぁ、と細かな機微を感じ取れることが楽しく、愛らしさを一層増す。 1巻では何故この二人が共に暮らしているのか明記されない(親……ではなさそうな)。それにねこの「猫っぽさ」や、その他にも結構謎の部分がある。しかし、謎に引っかかるものの、ねこの感情の機微と、溺愛しつつもねことちゃんと向き合うちよ、時折ちょっと悪いことをねこに教えるお姉さん・まきとの日々の様子は、ゆっくり見守りたいと思わせるものがある。 子供の日々の歩みに寄り添うような、優しい子育て漫画だ。