猫みたいな幼児に癒される日々 #1巻応援

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OLの「ちよ」は幼児の「ねこ」と2人暮らし二人暮らし。髪型や行動がどことなく猫っぽい、人間(?)の幼児のねこに、ちよは毎日癒される。

ねこの「猫っぽい」様子が独特で愛らしい。動作や習性等、本当にねこが「猫」にしか見えない時があり、そんなねこを見ているのが楽しい。

漫画の中の幼児を、例えば『よつばと!よつばと!』のよつばの様な表情豊かな子供と、例えば『学園ベビーシッターズ学園ベビーシッターズ』の虎太郎の様な無表情な子とに分けるとしたら、ねこは後者。目の形が変化せず、口角も上がらない。

しかし無表情は、却って細かな感情を雄弁に語る。目の色の変化、顔の紅潮、口の結び方と開き方、そして動作。この子色々考えてるなぁ、と細かな機微を感じ取れることが楽しく、愛らしさを一層増す。

1巻では何故この二人が共に暮らしているのか明記されない(親……ではなさそうな)。それにねこの「猫っぽさ」や、その他にも結構謎の部分がある。しかし、謎に引っかかるものの、ねこの感情の機微と、溺愛しつつもねことちゃんと向き合うちよ、時折ちょっと悪いことをねこに教えるお姉さん・まきとの日々の様子は、ゆっくり見守りたいと思わせるものがある。

子供の日々の歩みに寄り添うような、優しい子育て漫画だ。

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