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【四季賞2019冬 四季賞受賞作】想いは、写真に残せるから。(good‼アフタヌーン2020年3月号)
『スクールバック』の小野寺こころが描く衝撃作!! 高校1年生の夏、人生で初めて告白されたはるか。いじめから助けてくれたこともあり、そのまま流れで付き合うことになり…。
超科学が失われてから700年、多くの冒険者たちを苦しめてきた生きた迷宮遺跡“巨獣”。行方知れずの父を探し巨獣へ挑まんとする少女・ヒバナの前に現れたのは、スーツ姿でビジネスマナーを説く、風変わりの一流冒険者だった!?
高校2年の大和には大きな悩みがあった。幼い頃からの親友・穂花がとあるストレス起因の病により「胸が巨大化」してしまったのだ。彼女を性的な目で見る奴らから守るため、奮闘するのだが…!?(2020年4月4日「少年ジャンプ+」にて発表)
家の火事で命を落とし、同時に思い出が詰まった写真も燃えてしまった幽霊の女の子と、はじめてフィルムカメラを手にした男の子の交流のはなし。 現像しないとどんな写真が撮れているかわからないことは、写ルンですの再ブームがきているように、若い世代にとって当たり前ではないことであるのと同時に「撮った」という体験が記憶に残りやすいのかも知れない。 フィルムは取り直しや削除という概念がないことで、一枚一枚の写真に意味や気持ちがより上乗せされる。今だからこそ、スマホでは撮れない写真の面白さ、大切さを再認識できた。