これは悪夢か、そう思うしかないような何かか。『ようきなやつら』『アンチマン』の岡田索雲が描く、「ある人」の物語。

入学以来、気になっている竹本くんに連絡先を交換しようと声をかけた清水さん。だけど、返事は塩対応で……。そんな彼が夢中になっているのは、将棋だった。息のしづらい中学校生活、淡い恋心をきっかけに世界は広がっていく――。

【第5回トーチ漫画賞〈大賞〉受賞作】エアコン組立工場で働く川上綾は、小説家志望。 繰り返される単調な日々の中、月に一度、文芸サークルの集いを楽しみにしている。 しかしある事態をきっかけに、信じていた日常は崩壊する。 「”創作”なんかから卒業するきっかけを 本当はいつも探していたんだ」 逃れられない創作の呪縛、 この苦しみが誰かの喜びに変わる時まで――。

『ダイヤのA』の寺嶋裕二先生、ヤンマガ初参戦！ 二人の強者がリングに上がる。拳と拳、光と影。頂点への道は、はたして―――。（ヤンマガカケヒキ2024年1号）

10Pの短編マンガがパッと楽しめるコーナー、作家の個性とアイディアが迸るショートショート部門！ワガママな坊ちゃまに仕える美人メイド・舞菜さん。どんな無理難題を言われても全力でそれに応えようとするのですが、全力過ぎて斜め上の回答を導き出してしまうようで――⁉

勤務先の工場に馴染めず、仕事終わりに駅のトイレにこもるのが習慣になっていた滝山。ある日出会ったのは、同じく職場に馴染めずトイレで吐いてる昔の同級生だった。「自分より下」だと思っていた元同級生から妻として紹介されたのは、前から可愛いと思っていた駅ですれ違う女性だった。

『賭ケグルイ』の河本ほむら先生 ×『サツドウ』のなだいにし先生の最恐タッグが描くのは、可愛すぎる殺人鬼ヒロイン!?（ヤンマガカケヒキ2024年1号）

運命の人と添い遂げることが夢の日籠院エレナは、然るべき時の為、周りに愛嬌を振り撒きまくる高校生活を過ごしていた。その結果、元カレ30人、経験人数3桁の超ビッチ扱いを受けてしまって…？