あらすじ屋根裏部屋から飛び出し、幼馴染のクロードとの幸せをつかんだオパール。海を渡り、現在クロードが侯爵として暮らしているタイセイ王国へと降り立った。結婚式を目前に控えたある日、呼び出されたクロードと共に王宮へ行くと、そこで紹介されたクロードの友人、エリク・プラド―男爵から痛烈な言葉を浴びせられる。しかし、そんなことで黙るオパールではなく、笑顔でやり返し…。そして、急に対面することになるアレッサンドロ陛下には笑顔で歓迎され、困惑することに!?幸せをつかんだはずのオパールだったが……待望の新章突入!
原作はなろうで連載中、タイセイ王国編が始まるところまで読んでました。コミカライズもニコニコ漫画でときどき読んでます。やっぱ前半の公爵邸での胸糞展開はみんながヒューバートをボロクソに言うのを見ながら読むに限りますねww 主人公オパールの才色兼備ぶりと健気さが、口だけは一人前の無能ヒューバートと勘違いクソ野郎しかいない公爵家のおかげで際立って見ていて爽快。 つけあがったバカどもに慈悲をかけつつ、きっちり縁を切るオパールの有能ぶりは見ていて満足感があります。 原作を読んでいるとき、オパールはもっとキリッとした意志の強い聡明な美人だと思っていたのですが、小説・コミカライズでのビジュアルはかなりおっとりしていて儚げな女性で驚きました。 自分のイメージとは違いましたが、いっそう公爵家の仕打ちが非道なものに感じるいいデザインじゃないかなと思います。 【ニコニコ漫画】 https://seiga.nicovideo.jp/comic/39862 【原作】 https://ncode.syosetu.com/n9587ek/