あらすじ幼馴染で、現在は夫となったクロードと共に、新天地・タイセイ王国の舞踏会に参加することになったオパール。待ち受けていたのは『魔性の女』という心ないあだ名と悪評の数々だった。しかしオパールは「そう簡単におもちゃにはされないわよ」と、噂や思い込みにもひるまず立ち向かう!!そしてついに人生2度目の結婚式を迎えるが、クロードには言えない、とある悩みを抱えていて……。コミック描き下ろし番外編に加え、原作者もり先生原案の特別編も収録!!
原作はなろうで連載中、タイセイ王国編が始まるところまで読んでました。コミカライズもニコニコ漫画でときどき読んでます。やっぱ前半の公爵邸での胸糞展開はみんながヒューバートをボロクソに言うのを見ながら読むに限りますねww 主人公オパールの才色兼備ぶりと健気さが、口だけは一人前の無能ヒューバートと勘違いクソ野郎しかいない公爵家のおかげで際立って見ていて爽快。 つけあがったバカどもに慈悲をかけつつ、きっちり縁を切るオパールの有能ぶりは見ていて満足感があります。 原作を読んでいるとき、オパールはもっとキリッとした意志の強い聡明な美人だと思っていたのですが、小説・コミカライズでのビジュアルはかなりおっとりしていて儚げな女性で驚きました。 自分のイメージとは違いましたが、いっそう公爵家の仕打ちが非道なものに感じるいいデザインじゃないかなと思います。 【ニコニコ漫画】 https://seiga.nicovideo.jp/comic/39862 【原作】 https://ncode.syosetu.com/n9587ek/