あらすじ無知な夫ヒューバートから、王都の屋敷と公爵領を自分のものとしたオパール。ヒューバートとステラを残し、一人で公爵領へと移り住んだオパールは、かつて不正を働き、改心したオマーと共に、公爵領の運営を始めた。そんな生活が3年続いたある日、公爵領にヒューバートが訪れる。一抹の不安を覚えるオパールだったが、その不安は的中する。ヒューバートはとんでもないことを持ち込んできて……屋根裏部屋から始まったオパールの快進撃に立ちはだかる新たな壁とは…!?
原作はなろうで連載中、タイセイ王国編が始まるところまで読んでました。コミカライズもニコニコ漫画でときどき読んでます。やっぱ前半の公爵邸での胸糞展開はみんながヒューバートをボロクソに言うのを見ながら読むに限りますねww 主人公オパールの才色兼備ぶりと健気さが、口だけは一人前の無能ヒューバートと勘違いクソ野郎しかいない公爵家のおかげで際立って見ていて爽快。 つけあがったバカどもに慈悲をかけつつ、きっちり縁を切るオパールの有能ぶりは見ていて満足感があります。 原作を読んでいるとき、オパールはもっとキリッとした意志の強い聡明な美人だと思っていたのですが、小説・コミカライズでのビジュアルはかなりおっとりしていて儚げな女性で驚きました。 自分のイメージとは違いましたが、いっそう公爵家の仕打ちが非道なものに感じるいいデザインじゃないかなと思います。 【ニコニコ漫画】 https://seiga.nicovideo.jp/comic/39862 【原作】 https://ncode.syosetu.com/n9587ek/