あらすじ金波銀波の波映ゆる~~玄海灘を前にして~~!!つやつけて応援団長ば引き受けたとは良かばってん――姉ちゃんは嫁に行きんしゃるし、小柳にはモロにモノばつかまれるし、足の骨は折しょるし、ちゃっちゃくちゃら!男六平十五歳、鳴呼人生の波高し~~!!
福岡在住なのに、長谷川法世さんの作品を初めて読みました。今では聞き慣れないような博多弁や、ご近所文化。福岡博多の一大行事の山笠も、場末の雰囲気も博多づくしですが今では様変わりしたなあ、と。男子中学生のアホ可愛さも満載です(笑) 観光に訪れる前に読んでみてもらいたいなあ。