あらすじ名門ホテル、ザ・ブロントンの総支配人であり、ゴー・時田の長年の友人でもある石上が、自らの命を絶った。ホテルの従業員が企業機密漏洩に関わったとして、ホテルが賠償請求を求められた直後に…。ゴーは、この裁判の訴えを起こした、コンピュータの天才・シャーウッドとコンタクトを取るべく、奔走する。巨額訴訟の裏に隠された、悲しい過去の物語とは…?
俺の全く知らなかったアメリカの訴訟社会というものなんとなく理解させてくれた漫画。俺に真刈信二と中山昌亮に対しての絶対的な信頼感を植えつけた漫画でもある。 個人的に印象深い話は最初の「電話機のノイズ」 と「砂の匂い」日本側のルールとアメリカのルールの考え方などがわかりやすく説明されていた。 あと定期的に事務所のパートナーが変わるんだけどやっぱり一番好きなのはミスサマーかな。自分の夢に向かって居心地の良い事務所を退職するすげーいい キャサリン・アイリスのコンビも印象深くてや後はギャラのアップを提示したけど 条件を見て別の職場に行くという合理的な部分が今まで読んだ漫画ではなかったので良かった。