あらすじ日本企業のイツワが、アメリカ国際貿易委員会から、ICチップのダンピング認定を受けてしまった。賠償金を払うことで、懲罰関税を避けようとするイツワに対し、ゴーはダンピング認定そのものを不服として訴訟を起こすべきだと主張する。だが、この裁判には、社長に返り咲こうとする前社長・山田の思惑も絡んでいて……。衝撃の判決とは?アメリカにおける日本企業のあり方が、今ここに、問われる!!
俺の全く知らなかったアメリカの訴訟社会というものなんとなく理解させてくれた漫画。俺に真刈信二と中山昌亮に対しての絶対的な信頼感を植えつけた漫画でもある。 個人的に印象深い話は最初の「電話機のノイズ」 と「砂の匂い」日本側のルールとアメリカのルールの考え方などがわかりやすく説明されていた。 あと定期的に事務所のパートナーが変わるんだけどやっぱり一番好きなのはミスサマーかな。自分の夢に向かって居心地の良い事務所を退職するすげーいい キャサリン・アイリスのコンビも印象深くてや後はギャラのアップを提示したけど 条件を見て別の職場に行くという合理的な部分が今まで読んだ漫画ではなかったので良かった。