あらすじアメリカ社交界の女王・クラヴィスからの新たな依頼は、彼女の祖父の美術コレクションに関するリスク・コンサルタントだった。50年間封印されていたコレクションの中の一枚の絵と全く同じ絵が、別の場所にもう一枚存在していて……。果たして、二枚の絵の真偽を確かめることはできるのか?コレクションの公開が迫る中、クラヴィスとその祖父の「名誉」を守るため、ゴーはある賭けに出る!!
俺の全く知らなかったアメリカの訴訟社会というものなんとなく理解させてくれた漫画。俺に真刈信二と中山昌亮に対しての絶対的な信頼感を植えつけた漫画でもある。 個人的に印象深い話は最初の「電話機のノイズ」 と「砂の匂い」日本側のルールとアメリカのルールの考え方などがわかりやすく説明されていた。 あと定期的に事務所のパートナーが変わるんだけどやっぱり一番好きなのはミスサマーかな。自分の夢に向かって居心地の良い事務所を退職するすげーいい キャサリン・アイリスのコンビも印象深くてや後はギャラのアップを提示したけど 条件を見て別の職場に行くという合理的な部分が今まで読んだ漫画ではなかったので良かった。