あらすじアメリカへの輸出率が、たった2%の缶切りで、日本の小さな町工場が訴えられた!?ゴー・時田は、この工場を助けるべく、自分が生まれ育った日本へ。シャーの占いでは、「砂嵐」というキーワードが浮かび上がった。砂と缶切りとの関係とは?莫大な損害賠償請求の訴訟の裏には何があるのか……?ゴーの鮮やかな戦術が、ユーモアたっぷりに描かれる!
俺の全く知らなかったアメリカの訴訟社会というものなんとなく理解させてくれた漫画。俺に真刈信二と中山昌亮に対しての絶対的な信頼感を植えつけた漫画でもある。 個人的に印象深い話は最初の「電話機のノイズ」 と「砂の匂い」日本側のルールとアメリカのルールの考え方などがわかりやすく説明されていた。 あと定期的に事務所のパートナーが変わるんだけどやっぱり一番好きなのはミスサマーかな。自分の夢に向かって居心地の良い事務所を退職するすげーいい キャサリン・アイリスのコンビも印象深くてや後はギャラのアップを提示したけど 条件を見て別の職場に行くという合理的な部分が今まで読んだ漫画ではなかったので良かった。