真剣にシす

真剣にシす

人々が博打に熱狂していた、幕末・天保年間 医者・葛の葉の夜市は用心棒の左門次と共に 江戸中の賭場を荒らし回っていた。ある日、謎の女・凪よりあらゆる願いが叶う 賭博勝負「天下博徒御前仕合」の話を聞き よる市は“面白く生きる”という願いのため 参加資格をもつ「真剣師」になるべく 博徒達との真剣勝負に挑む―――!! 命懸けの真剣勝負を求め、天下博徒御前仕合へ!!
青色ストライプ

青色ストライプ

引っ込み思案な海は高校1年生。剣道部の主将に見惚れ、初心者ながら入部することに…!! 唯一の女子部員の柚子とも打ち解け、練習に励む中で、自分を出せるようになった海。だが柚子の主将への想いに気付き、心が揺らいで…。恋も剣道も初めて!! どきどき赤めーーーんっな青春物語!!
タッチアップ

タッチアップ

多摩川の河川敷で、草野球に興じる人々をデッサンしていた神奈川県立北桜高校の教師・真壁は、オジサン選手たちの絵にならないプレー姿に辟易気味。デッサンをやめ腰を上げようとするが、途中からマウンドに上がったひとりの投手に、俄然目が釘付けとなる。投球フォーム、ピッチング、どれをとっても自分の美意識を刺激するこの若き投手に感動した彼は、試合後、思わず声をかけるが…!?
月明星稀―さよなら新選組

月明星稀―さよなら新選組

江戸末期。理想の武士になるために、最強集団・新選組をプロデュースした男、土方歳三。彼を中心に新たな視点から語られる幕末青春伝。苛烈な男達の生き様を描く意欲作!!元治元(1864)年。京の都を賑わす新選組は、不貞浪士にも厳しい取り締まりを行っていたが、身内に対してもその厳しさは発揮されていた。市内巡回の斬り合いの際、戦う意欲を見せなかった者は、副長・土方歳三により容赦なく切腹を命ぜられていた。鬼と恐れられながらも歳三は、素人の寄せ集めである新選組を最強の武装集団へ育てようとしていた…。
電光石火

電光石火

西海道(九州)を異国へ売り払おうとする徳川幕府を倒すため、江戸へ向かう鬼籍刺客人たち!!!鬼才・盛田賢司が描く奇想天外時代劇!!!ある浪人者がいる。彼は、たいした理由もないのに藩士たちに無礼討ちされた者の家族に、茶碗一杯のメシで雇われ、仇討ちを引き受けた。大勢の藩士を相手に大立ち回りを演じ、斬って斬って斬りまくる浪人者。しかし、遂に力尽きて殺されそうになったその時、愉快そうに見物していた藩主・清長が「余のおもちゃにする」と口にし、ひとまず命だけは助けられる。そして浪人者は、傷が癒えた後、目隠しをされたまま船に乗せられ、頂に七つの獄門台(処刑台)がある島に連れて行かれる…。
アイ・ラブ・ユー

アイ・ラブ・ユー

体育科と普通科のある私立桜花高校は、文武両道のほまれ高い県内随一の名門校。修二は水泳の実力を買われ、特待生として桜花に入学した。2年生になったばかりの修二だが、腰を痛めて水泳部の練習をさぼり気味。退部しようかと悩んでいたところへ、新入部員として若林千夏がやってきた。千夏は修二の中学時代の同級生で、修二が水泳を始めた動機でもある初恋の人だった。わけがあって、浪人して桜花に入学した千夏だったが、過去を知る修二に出会い動揺していた。
花蓮女学院高校男子剣道部

花蓮女学院高校男子剣道部

少子化の波に勝てず3年前に共学となった、伝統あるお嬢様高校・花蓮女学院。男女比1対9のこの高校に入学を決めた陸奥隼人は、これから始まるであろうでバラ色の日々を想像して浮かれていた。そして、合格発表の場からの帰り道、早速かわいい子を見つけて声をかけようとするが、先に別の男たちに割って入られケンカになってしまう…!!
蒼のデラシネ

蒼のデラシネ

昭和19年・東京。アメリカ人の父と日本人の母を持つ少年・椎名陸は、目の色が青いため、人々から迫害されていた。戦局の悪化と共に、以前は親しかった仲間にまで疎まれるようになり、陸は空襲でやられた瓦礫の町をさまよう。そこで陸は、背中に謎の刺青が施されている中国人の少女と出会った。彼女の名は蔡麗芳(ツアイ・リーファン)。麗芳は陸に自分のことを「世界を滅ぼす女」だと告げる…。
チューロウ

チューロウ

地元の商業高校の受験に失敗した古田清貴は、同じように高校受験に失敗しどこにも行けない中学浪人生たちが通う東大道予備校に通うことになった。家が遠い清貴はやむなく寮生活を始めるのだが、そこは鍵さえ付いてないトイレだけが唯一落ち着ける場所という、プライバシーもなにもない収容所のようなところだった。

しっぷうどとう

しっぷうどとう
著者:盛田賢司
最新刊:
2010/09/17
しっぷうどとう 1巻
しっぷうどとう 2巻
しっぷうどとう 3巻
しっぷうどとう(4)
しっぷうどとう(5)
しっぷうどとう(6)
しっぷうどとう(7)
しっぷうどとう(8)
しっぷうどとう(9)
しっぷうどとう(10)
しっぷうどとう(11)
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