ストアに行く
もっとみる
閉じる
メニュー詳細
どうしたのオジさん、震えてるよ――。金、女、臓器…、欲望蠢く裏レート雀荘を荒らし回る男がいるという。その男、いまだ少年にして、冷徹なる思考、冷艶なる打牌、裏世界からは＜氷のＫ＞と呼ばれているが、自宅には少女を飼っていると噂される…。不確実（スリル）を楽しんでこそギャンブル！裏レート麻雀闘牌録！
勝てば２千万円、負ければ足の指10本。究極のコンビ戦で、相棒の畑山から役満を上がってしまったケイ。今度は畑山がケイを狙う。仲間割れしている場合ではないのだが…!?
「きみは、やるしかないんだよ」――。裏世界のなんでも屋・関（せき）から、謎の少女・アミナの偽造ビザを報酬に“桜輪会への来たるべき大一番での裏切り”を依頼されたケイ。そして、東南アジア組織・タヤオと桜輪会の20億円とシマを賭けた闘牌が始まり、その代打ちとなったケイは、凄まじい変貌を遂げた畑山（はたけやま）と再会して……!?
「君、30分以内に救急車呼ばないと死ぬよ？」――。関（せき）から依頼された裏切りを実行しようとするケイは、それに気付いた桜輪会の高津（たかつ）の前で「全ての約束を守る」と宣言して驚愕の切腹をする。そして、ケイの振り込みで数え役満になった関が勝負を決めようとした時、ケイの一言で目覚めた畑山（はたけやま）が裏切りを……!?
「私のこの瞳に勝てる者はいないのよ」――。佐々山組麻雀賭博つぶしに駆り出されたケイと松本（まつもと）。いったんは松本に任せて、学校に出席したケイが賭場へ戻ると、そこには両手の指をすべて切り落とされた松本の姿が！そしてケイは、相手の瞳から情報を読み取っていく謎の女性雀士・アイと、自分の指を賭けて勝負を……!?
「……こいつは鬼……とても同じ人間とは思えねぇ」――。昇心会とのシマと現金を賭けた勝負に指名された桜輪会のケイ。相手の代打ちは高校の同級生・上野（うえの）、そして幼馴染みの桂木優（かつらぎ・ゆう）だった。その後、騙されて連れてこられた優は、開局してすぐに振り込んでしまい、激怒したヤクザから半裸にされ、左手をアイスピックで突き立てられて……!?
「まだまだ楽しめますね…」――。「日本一」の肩書きを手に入れるために「全日本麻雀竜凰位トーナメント」という“オモテ”の大会に参加したケイ。そこで旧知の畑山（はたけやま）、そして無邪気な少年・啓太郎（けいたろう）と出会ったケイは、久し振りに麻雀を心から楽しむ。しかしその後、啓太郎が放火で焼死、畑山もまた拉致監禁の上に殺されて……!?
「だって…私……女王様ですもの」――。裏社会の陰謀が潜む「全日本麻雀竜凰位トーナメント」の決勝ラウンドで、“瞳のアイ”と再び対峙することになったケイ。“七対王子”と呼ばれる鈴木（すずき）を瞳で意のままに操るアイは、ケイを追いつめていくが……!?一方、裏社会の伝説的雀士・大辻（おおつじ）と勝負していた堂嶋（どうじま）は……!?
「溺れとる、溺れとるでぇ、このガキが」――。余命１カ月となったアミナを救うために、「名簿」を手に入れようと竜凰位戦で優勝を奪い取る決意をしたケイ。そして、決勝第２ラウンドで大辻（おおつじ）と同卓になったケイは、上位４人に残るために大辻のサインに従って差し込んでしまう。しかしそれは、ケイを陥れる罠であり……!?
プロ・アマが最強を競う「全日本麻雀竜鳳位戦」。ついに最後の勝負、決定戦が開始された。Kは自らの命を賭け、勝負に挑む!!大人気麻雀格闘コミック、最終巻!!
